単純明快イカかイルカの2択ブラフゲーム!
上手いハッタリかまして、相手のフィールドに大量のイカイルカを送り込め!
プレイ人数:2〜6人/プレイ時間:〜30分/対象年齢:8歳〜 / ゲームデザイン・イラスト・DTP:すぎばやし
ゲームの概要
出題したカードの組み合わせが、「イカ」か「イルカ」のどちらなのかを当て合い、
他のプレイヤーの場(フィールド)の札が増えるように仕向け、
他のプレイヤーを脱落させていくゲームです。
ゲームの勝敗
持ち札が脱落条件に達すると脱落し、最後まで残ったプレイヤーが勝利します。
【脱落条件】
・「イカ」カードもしくは「イルカ」カードが自分の場(フィールド)に7枚、
または、「±ル」カードが自分の場に3枚揃った場合。
・手札を出せない状態になった場合。
(手札が無くなる、もしくは手札が「±ル」カードだけになる状態)
カードの種類
イカカード×30枚
イルカカード×30枚
通常版「±ル」×12枚
特殊版「±ル」×6枚
禁止カード×1枚
出せるカードの組み合わせ
・『イカ』もしくは『イルカ』となる組み合わせのみ出すことができます
イカとなる組み合わせ
「イカ」カード 1枚
「イカ」カード 2枚
「イルカ」カードと「±ル」カード
イルカとなる組み合わせ
「イルカ」カード 1枚
「イルカ」カード 2枚
「イカ」カードと「±ル」カード
・「イカ」カードと「イルカ」カード、「±ル」カードのみなど、イカ、イルカとして成立しない組み合わせは出すことができません。
・「イカ」カードと「±ル」カードを一緒に出した場合はイルカとして、「イルカ」カードと「±ル」カードを一緒に出した場合はイカとして扱います。
・特殊版「±ル」カード(爆発マーク付き)も、出し方は通常版と変わりません。
ゲームの進め方
手順①
各プレイヤーに、通常版「±ル」カード2 枚と特殊版「±ル」カード1 枚を配り、
そのあと「イカ」カードと「イルカ」カードを裏向きに計10 枚ランダムに配ります。
最初の出題者をじゃんけんで決めます。
手順②
出題者は好きなプレイヤー1 名を回答者として指名します。
手順③
出題者は持っている手札の中からカードを1枚、または2枚を選び、回答者に裏向きの状態でカードを渡します。回答者は渡されたカードがイカかイルカを回答します。
手順④
回答した後にカードを表向きにします。
【回答が当たっていた場合】
・渡されたカードを出題者の場に表向きで置きます。
・渡されたカードに特殊版「±ル」カードが含まれていた場合は、出題者は回答者の場に並んでいるすべてのカードを引き取らなければなりません。
・すでにイカカード禁止/イルカカード禁止モードになっていた場合は、禁止モードはそのまま継続します。
【回答が外れてしまった場合】
・渡されたカードを回答者の場に表向きで置きます。
・渡されたカードに特殊版「±ル」カードが含まれていた場合は、回答者は出題者の場に並んでいるすべてのカードを引き取らなければなりません。
・イカカード禁止/イルカカード禁止モード(下記を参照)になります。
手順⑤
時計回りで出題者を交代し、②~④を繰り返します。 最後まで残ったプレイヤーの勝利です。
禁止モード
回答が外れた場合、渡されたカードが次の出題者から出せなくなる「禁止モード」が発動します。
例えば、回答者が『イカ』を渡されたのに『イルカ』と答えてしまった場合、次の出題者から『イカ』カードを出すことができなくなる「イカカード禁止モード」になります。同様に、回答者が『イルカ』を渡されたのに『イカ』と答えてしまった場合は「イルカカード禁止モード」になります。
禁止モードになった場合、場に「イカカード禁止」または「イルカカード禁止」の面が全員に見える状態にして禁止カードを置きます。
禁止モードでは、禁止されたカードを出すことができません。
出題者が自分の手番の際に「パス」と言って、自分の手札から好きなカードを自分の場に表向きで1 枚出すと、禁止モードを解除できます。
※禁止カードは片付けてください。
禁止モード解除後は好きなカードを出せる自分の手番としてゲームを続行します。
※禁止カードを使わず、より簡単にゲームを楽しむこともできます。
【注意】このページは付属の説明書の内容をもとに説明していますが、説明書と言い回しが異なる点があります。